7thエモンアワード・グランプリ受賞作品展 内倉真一郎展 「十一月の星」

開催概要

会期
2018年07月13日 〜 2018年08月04日
会場
EMON PHOTO GALLERY (東京都港区南麻布5-11-12 togoBldg, togo Bldg. B1)
参加クリエイター
内倉真一郎
ジャンル
写真
タグ
オープニングレセプション

開催内容

エモンアワードは、写真・映像の新たな支流を創りだそうとするアーティストにフォーカスする公募展。
第7回を迎えた募集では個性的な作品が多数寄せられ、今年2月には写真評論家の飯沢耕太郎氏を始め、各界から多様な審査員をお招きし、ファイナリスト7名による公開プレゼンテーションと審査が行われました。
第7回グランプリには、誕生したばかりの自分の子どもを被写体に命の逞しさを探求した内倉真一郎の作品が受賞。
この受賞作品展では未発表作品が多数追加され、より深化した作品となって登場します。レイヤーを重ねるように、空間を立体的に使った展示構成も必見です。どうぞご高覧ください。

第7回 EMON AWARD審査員
飯沢耕太郎(写真評論家)
河内タカ(便利堂海外事業部ディレクター)
鈴木芳雄(編集者、美術ジャーナリスト)
トモ・コスガ (アート・プロデューサー/深瀬昌久アーカイブス ディレクター)
中西玲人(アートプロデューサー/echo visions代表)
山口裕美(アートプロデューサー)
小松整司(EMON・ディレクター)


ステートメント
息子がこの世に産まれてくれました。
生まれた直後、ある事に気がつきました。

目薬のようなものを一滴だけ目に注がれ、
元気よく鳴いていましが、
涙が出ていないのです。
また、新生児でまだ笑うはずのない息子は一瞬、
微笑むような表情を見せてくれました。
そうしたことにまだ医学的根拠はないそうです。

人間は産まれた瞬間から、
絶対に避けられない死に向かっています。
でもそれは決して暗いことではありません。
教えてもいないのに乳を欲しがることも
体を動かす動作や、泣き声すらも
命のもっとも原始的な行為のように思います。

その生きようとする力強さ、
神秘性を僕はうつくしいと感じて
作品にしようと思いました。


内倉真一郎
1981 年宮崎県生まれ。
2018  Wonder Foto Day 受賞
2018 キュレーター賞(Joanna Fu|傅尔得) 受賞
2016 コニカミノルタフォトプレミオ受賞&個展
2013 Canon写真新世紀佳作
2011 Canon写真新世紀佳作
2010 Canon写真新世紀佳作
2008 Nikonユーナ21新宿&大阪Nikonサロン個展
2008 清里フォトアートミュージアム作品19点所蔵

7thエモンアワード・グランプリ受賞作品展 内倉真一郎展 「十一月の星」