彩 個展 ~ヒマラヤの風~

彩 個展 ~ヒマラヤの風~

開催概要

会期
2018年02月27日 〜 2018年03月04日
会場
藤屋画廊 (東京都中央区銀座2-6-5藤屋ビル2F)
参加クリエイター
彩蘭弥
ジャンル
アート
タグ
鮮やか、大型作品、旅、金箔、vivid、travel、fish、tibet、Mandala、himalaya、nepal、japanesepainting、マンダラ、チベット、密教、ネパール、風、色彩、ヒマラヤ、仏画、仏教、小作品、岩絵の具、自然、山、Painting、絵、魚、曼荼羅、顔彩、和紙、銀座、日本画、絵画

開催内容

●画廊推薦文
昨年好評を博した彩さんの第2回目の個展となります。彼女の魅力はその類い希なる実行力を礎とした「現場主義」です。絵の修行になるのであれば、何処へでも出向き、その土地の人々や風土と同化する。言葉にしてしまえば簡単ですが、体当たりで異文化の門戸を開き、傷つきながらも試行錯誤している様は見ている者を引き込む魅力があります。あまりにも簡単に実行してしまうので誤解されがちですが、一体どれだけの人が同じ事を実践できるのでしょうか。彼女の有り余るエネルギーと強い信念の集大成を個展で感じて頂ければ幸いです。また、今回は多摩美術大学で卒業制作優秀作品集2017に選出された「金剛界五智如来図」も出品予定です。是非ご期待下さい。    藤屋画廊 濱田豊

●コンセプト
描くという事は祈る事である。これが私の創作テーマだ。
2017年9月から3ヶ月間、ヒマラヤの国ネパールでチベット密教仏画の修業を行った。代々仏画師を家業にしているネパール人師匠に師事し、1日12時間、休まず筆を動かし続ける猛烈な修業だった。人の為ではなく、仏の為に描くその行為はメディテーションであり、正に祈りの行為だ。現地で学び、描いた本格的なチベット密教の掛け軸3点と、和紙や岩絵具、金箔などを使った私の専門である日本画の作品26点の、合計29点が一堂に会する。日本画の作品群は、私が世界の屋根のある国を旅して感じた自然のパワーや畏敬の念を具現化したものや、ヒマラヤはかつて海の底にあったと聞いて衝撃を受けた事から、魚と山をモチーフにした作品などがある。
色彩も祈りには重要なキーワードで、密教ではより絢爛豪華に、より鮮やかに荘厳する事で、人智を超えた神を祝福することを意味する。私も思いっきり彩度が高く鮮やかに、祈る喜びを表現した。個展に足をお運び頂ければ、ヒマラヤの力強い風と共に、人々の祈りのエネルギーを感じていただけるに違いない。  彩