藤松博ペインティング&ドローイング展
開催概要
開催内容
読売アンデパンダン展で高い評価を得た藤松博は1958年に渡米し、ポップ・アートやアクション・ペインティング全盛のニューヨークに2年半滞在します。帰国後も特定の団体には所属せず限られたモチーフを繰り返し描き、自己の表現をひたすらに深化させました。
「藤松博の絵画に見られるのは、空間のなかへ拡散、溶解してゆく人間像のように思われる。(中略)関心は人体の形ではなく、宇宙に浮遊し、拡散する意識の形象化に向っているのではあるまいか。〈中原佑介《意識の旅人(『INAX ART NEWS』No.71, 1988年)》より〉」
2013年には松本市美術館でも大規模な回顧展が開催されるなど、近年は再評価も進んでいます。ぜひご高覧くださいませ。