“BUILD” 中垣拓磨個展
開催概要
開催内容
80年代のSF映画、例えば、砂漠化して荒涼とした未来世界を描いた「マッドマックス」であったり、
降りしきる酸性雨のロサンジェルスが舞台の「ブレードランナー」などが描く、荒廃した未来を観て育った。
また、造園が生業の家に育った作家は、祖父に連れられて行った造園の現場で「造られていく自然」を目の当たりにしている。
このふたつの経験を元に作品は“BUILD”されている。
造園学部のある大学を卒業するも、美術に転向、2014年東京藝大油画に入学。
近年は生体建築と名付けたシリーズを制作、ドローイングのほか、自然採取した流木や、
打ち捨てられた段ボール、時には廃業した銭湯のボイラー室の廃材をも用い、空想の建築マケットを築く。
築31年、作家の初個展。