池田龍雄 「函の宇宙」
開催概要
- 会期
- 2017年06月05日 〜 2017年06月23日
- 会場
- ギャルリー東京ユマニテ (東京都中央区日本橋兜町15-12 八重洲カトウビル1F)
- 参加クリエイター
- 池田龍雄
- ジャンル
- アート
- タグ
- ミクストメディア、平面
開催内容
池田龍雄 (いけだたつお) は1928年佐賀県生まれ。大戦後の’50年代初頭から常に前衛的な立場で制作に取り組み、いわゆるルポルタージュ絵画運動の中で注目されました。その後、日本の戦後美術を代表する作家の一人として絵画、オブジェ、パフォーマンスなどを行い、その活動は美術の枠を超え、舞台や映画の仕事にも携わりました。
2010-12年には山梨県立美術館を皮切りに、川崎市立岡本太郎美術館、福岡県立美術館、原爆の図丸木美術館(埼玉県)で大規模な回顧展が開催されました。また近年「具体」や1950年代以降日本の戦後美術が再評価される展覧会が続いていますが、近年ではニューヨーク近代美術館MOMAで開催された「東京1955-1970」でも池田の作品が出品され、その時代の美術シーンには欠かすことのできない作家の一人として評価されています。
今回は、1990年代以降に制作された箱型の作品を中心に約20点展示いたします。ユマニテでは4年ぶりの個展となります。この機会をお見逃しなく是非ご高覧下さい。
池田龍雄 IKEDA Tatsuo
1928 佐賀県生まれ
1948 多摩造形芸術専門学校(現多摩美術大学)入学
1949 安部公房、岡本太郎、花田清輝らのアバンギャルド芸術運動に参加「世紀の会」加入
1981 「1950年代展」 東京都美術館
1982 「瀧口修造と戦後美術」 富山県立近代美術館
1985 個展「池田龍雄の世界展」 池田20世紀美術館、静岡・伊東
「再構成・日本の前衛1945-1965」 オックスフォード近代美術館、イギリス
1986-87 「前衛美術の日本1910-1970」 ポンピドーセンター、パリ
1988 「日本のルポルタージュアート展」 板橋区立美術館、東京
1992 「日本の現代美術1945-1985」 東京都美術館
1995 「戦後文化の軌跡1945-1995」 目黒区美術館、東京
1997 「ねりまの美術 ’97 池田龍雄・中村宏展」 練馬区立美術館、東京
1998 「美術と舞踏の土方巽展」池田20世紀美術館 「瀧口修造とその周辺展」 国立国際美術館
2000 「万歳七唱岡本太郎の鬼子たち」 川崎市岡本太郎美術館
2003 「九州力-世界美術としての九州展」熊本市現代美術館
2004 「再考・近代日本の絵画」東京都現代美術館
2005 「瀧口修造の漂流物」世田谷美術館、東京
2010-11個展 「池田龍雄展 アヴァンギャルドの軌跡」山梨県立美術館、川崎市岡本太郎美術館、福岡県立美術館
2012 個展 「福島から広がる視点1 池田龍雄展」原爆の図丸木美術館、埼玉
「アートプログラム青梅2012-存在を越えて」青梅市立美術館、東京
2012-13 「東京1955-1970 新しい前衛」ニューヨーク近代美術館、アメリカ
<主な著書>
『絵画の距離』 創樹社 1980 / 『夢・現・記』 現代企画室 1990 / 『蜻蛉の夢』 海鳥社 2000
『芸術アヴァンギャルドの背中』 沖積舎 2001 / 『池田龍雄画集』 沖積舎 2006 /『視覚の外縁』 沖積舎 2008
<パブリックコレクション>
東京国立近代美術館 東京都現代美術館 世田谷美術館 練馬区立美術館 山梨県立美術館 富山県立近代美術館
佐賀県立美術館 国立国際美術館 広島市現代美術館 熊本市現代美術館 栃木県立美術館 名古屋市美術館
福岡市美術館ほか多数