アートスペース油亀企画展 岡美希のうつわ展「 花泥棒 」

開催概要

会期
2017年04月22日 〜 2017年04月30日
会場
アートスペース油亀 (岡山県岡山市北区出石町2丁目3-1)
参加クリエイター
岡美希
ジャンル
クラフト
タグ
器、陶磁

開催内容

広島に生まれた陶芸家・岡美希さんは、京都の大学で学んだ後、広島で築窯。
これまでにオーストラリア、アメリカでの作陶も経験してきました。
現在は大分県の国東半島の自然豊かでのんびりとした環境の中、家族やニワトリと暮らしながら、創作しています。

これまでに油亀では、2010年「パレード」、2011年「ガーデン」、2013年「はるのうた」と、3回の個展を開催。
本展「花泥棒」は4年ぶり、大分へ移住して初めての個展となります。
ちなみに、4回目の個展というのは、油亀での個展開催数としては最多の作家です。

油亀が、長く見つめてきた陶芸家・岡美希さん。生活環境の大きな変化も経た、今だからこそ生まれるうつわが、きっと見られるはず。
新しい岡美希ワールドの魅力をご堪能ください。


■■■ 岡美希さんの<掻き落とし> ■■■
一本の線。
まっすぐなものなんてひとつもない。太かったり、細かったり。
下書きもしないのに。鼻歌をうたいながら。自由自在に伸びていく。

岡さんの明るくパワフルな作品は、<掻き落とし>から生み出されます。

そのうつわ作りの過程は、まず土を形成するところから。
表面に白い化粧土をかけ、温度をコントロールできる「むろ」で、うつわが固まる前の少しやわらかい状態になったら、準備はOK。

竹べらのような道具をその手に持ち、化粧土をそぎ落としながら、模様を彫り描いていきます。
これが、<掻き落とし>と呼ばれる技法です。

下書きもなしに、フリーハンドで描き出す。太くて力強い<掻き落とし>の線。
勢いあふれて中にも裏にも。脈々と伝わってくる彼女のチカラ。
うつわから飛び出しそうに勢いのあるその絵柄は、何にも勝る魅力となって、見る人をひきつけます。


お皿にボウル、マグカップ。
めし碗、そば猪口、タンブラー。
かわいいオブジェに貯金箱。
一品作のどうぶつ花入れや、油亀限定のアイテム、蚊取り線香スタンドも初登場!

岡美希さんのうつわには、太陽をいっぱいに浴びた元気なお花がはちきれんばかり。
のびのびと風にゆられて咲きほこります。

本展では、岡美希さんの魅力が光る、太く勢いのある「掻き落とし」の作品を中心に。
食卓を彩るカラフルな最新作700点超が大集合!

※作品はすべて展示販売いたします。


寒い季節が待ち遠しくなる、お鍋、ミルクパン、グラタン皿など耐熱陶器もご紹介!店頭販売のほか、ご注文も承ります。

アートスペース油亀企画展 岡美希のうつわ展「 花泥棒 」