綺麗なドレス

開催概要

会期
2017年03月03日 〜 2017年03月12日
会場
TAV Gallery (東京都杉並区阿佐谷北1-31-2)
参加クリエイター
飯島モトハル / 森洋史 / 江頭誠 / 青椒肉絲 / 円井テトラ
ジャンル
アート
タグ
コレクション

開催内容

美術家でコレクターの飯島モトハル氏の展覧会です。
江頭誠さんによる豪壮な展示スペース兼自撮りブース。
コレクターが背負って生きるのもとは何かを表した特攻服。
コレクションについてのインタビュー映像などが用意されています。

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コレクターは、何を背負って生きているのだろうか。

美術家には作品がある。
批評家には文章がある。
コレクターが持っているのは他人が作った作品だ。

「コレクター」などと言われおだてられているがただの買い物客である。
コンビニで買い物をする客に特別な名称があるだろうか。
なぜ美術品の購入者が特別扱いをされるのか。
これは購買行動に半ば公共性があるからではないだろうか。
優れた美術品は個人のもの、というよりも人類全体のものだ。
コレクターはまだ評価軸の無い「作品」を他の物とも交換可能な金銭の支払いによって評価する。
置き換え可能な価値付けを行う。
そして所有している間は「個人蔵」だがいずれは人類の共有財産として管理される。

コレクターは価値の裁定者であり作品の管理者だが
所有作品の価値を高める・認めてもらう行動も必要ではないでしょうか。
ただ、対価を支払っただけではまだ個人的な買い物の枠を出ません。

共に手を携えて、価値を高める活動が必要だと思われます。
コレクターとアーティストが作る甘い共犯。
今回の展覧会では鑑賞者の皆様も共犯関係に入っていただきます。

作品を「綺麗なドレス」で終わらせないために。

綺麗なドレス