齋藤大輔 ガラス展
開催概要
開催内容
今回の個展が齋藤大輔の初個展になります。展示内容はガラスマーブルのみになります。ガラスマーブルを作り始めて約5年、やっと少しずつですが自分にしか作れないものが出てきたように思います。ガラスマーブルとは、一言で言うとガラスの球体です。3~6cmの球体の中に色ガラスや金属を吹き付けて模様をつけます。人工のオパールなどを入れることも可能です。ありとあらゆる技法を組み合わせてあの小さな球に一つの独立した世界を描いていきます。全てハンドメイドなので、同じようなデザインのものでも一つとして同じものはありません。僕は純粋に美しいということを求めてガラスマーブルを作っています。作品の中にメッセージなどは一切含まれていません。とにかくシンプルに「美しいと思う気持ちを共有したい」というだけです。ガラスという素材を使って“美”を表現したいと思った時に、僕は球体という完璧なバランスを保ったものにとても魅力を感じます。そして球体というキャンバスにいかに個性を表現できるか、ストイックに完璧な美しさを表
現できるかがマーブルだと思います。個展会場では是非手にとってあらゆる角度から光りに照らして鑑賞してみてください。今回はもう一人ガラス作家の樫村太一が参加します。彼は今回の大震災で被害をうけた茨城県の沿岸にて現在も懸命に制作活動を続けています。力強い作風が魅力の彼の作品も楽しんでいってください。皆様のご来場お待ちしております。
齋藤大輔