県美プレミアム 彫刻大集合

開催概要

会期
2016年11月19日 〜 2017年03月19日
会場
兵庫県立美術館 (兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 [HAT神戸内])
ジャンル
アート
タグ
立体、彫刻、平面

開催内容

 兵庫県立美術館では、9,000点を超える収蔵作品を、年三期に分け、テーマを設けて紹介しています。
 今回は、当館の収集の柱のひとつである彫刻に焦点を当てます。近代の巨匠から現在活躍する作家まで、彫刻および立体作品約40点を展示します。彫刻の流れをたどることができる構成になっていますので、ぜひご高覧ください。また、彫刻に合わせて、平面作品を何点か出品する予定です。

展示室1  人体彫刻の魅力
 ロダンにはじまる近代彫刻の巨匠たちの作品を紹介します。西洋彫刻において規範であった人体彫刻を主に展示します。とくにトルソ(手足や、ときには頭部のない、胴体を中心とした彫刻)については、4点並べる予定です。

展示室2  抽象の力
 西洋美術において19 世紀後半から徐々に進行していった抽象化の動きは、彫刻にも現れました。20 世紀になると、その動きは加速化し、人体彫刻を大きく変化させたり、人体から解放されたりしました。そうした動きの中で、造形性が高められていったのです。このコーナーでは、抽象化された人体や、完全な抽象彫刻の両方を展示します。

展示室3  彫刻から立体へ
 この展示室には20 世紀後半の彫刻ないし立体作品を並べています。これまで彫刻の規範であった人の形から自由になるだけでなく、彫刻をつくる上での原理や手法、素材などが根本的に見直されました。その多様性をお楽しみください。

展示室5  ポップと彫刻
 この展示室では、主にポップ・アートやその系統に連なる作品を展示します。それまでの彫刻のテイストと異なり、日用品を素材に使い、美術と日常との境にあった垣根を下げて時代とともに疾走する感覚にあふれています。

展示室4  床への意識
 彫刻の最後の部屋では、床に置く作品を展示しています。20 世紀の彫刻の中には台座を必要としないものが制作されました。さらに、床との関係が重要な作品も登場します。それらをまとめてご紹介します。

県美プレミアム 彫刻大集合