ルリユール 書物への偏愛―テクストを変換するもの―
開催概要
開催内容
造本作家グループLes fragments de M(略称frgm)の皆さんの展覧会「ルリユール
書物への偏愛」を開催します。
frgmは2011年10月、三人の製本家と一人の箔押し師が集まり、ルリユールをもっと多くの方々に知っていただき、より身近なものとして慈しんでもらうことを願い、活動を始めました。
メンバーは羽田野麻吏さん、平まどかさん、市田文子さん、中村美奈子さんです。
「ルリユール」とはフランス語で「製本」を意味し、書店で売られているいわゆる機械製本も含める語ではありますが、一方で工芸としての製本を強く想起する言葉として、フランス語圏の国々では使われています。工芸としての製本とは、読書家・愛書家が自らの蔵書を製本家に依頼して、世界に一つの作品に仕立て直す(具体的には山羊革や仔牛革などを表装材に用い、その上に革や他の素材による)装飾を施していきます。
本展ではfrgm皆さんのルリユール作品約35点をご覧いただきます。
ときの忘れものブログでは、frgmの皆さんによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」を毎月3日更新中です。