レオナルド ラキータ 展 impermanences 非永続性
開催概要
- 会期
- 2016年09月12日 〜 2016年09月17日
- 会場
- ギャラリー檜e・F (東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビル4F)
- 参加クリエイター
- Leonard Rachita
- ジャンル
- アート
- タグ
- 写真、現代アート
開催内容
アルミニウムの白い額縁で額装された白黒写真の展覧会。作品サイズは30×40cmで、約20点。
ギャラリー檜Fでの展覧会です。
作家のコメント
パリを拠点に、彫刻家および写真家として活動しています。そんななかで、最近特に関心があるのは、自然と直接関係する作品です。その自然とは、主に南米において、つかのまの干渉によって具体化されるものです。
光と影、物質が持つ制約と目に見えないものに魅力を感じています。そこでこうしたテーマを、際立った干渉を携えたプラスチックの彫刻へと発展させています。その際は、「非永続性」impermanenceという概念をもとにしています。
この概念は、白黒の世界のなかだけで、私の作品において重要な位置を占めています。それとともに、この概念は私の探求を説明するために使われます。
言葉への関心は、たとえば「同義語の単位」(1995年)や「影における言葉/言葉の影」(1994年)などの文書に現れています。前者は、一部の言葉に特有の「意味における変化」を、一連の同義語によって強調しています。そして後者は、影という言葉の接尾辞と接頭辞を、それらの音や意味のために選ばれた言葉と結合しています。
不在のなかの存在…とらえどころのない境界線、見えないものへの追求…
…実際にはわれわれは、われわれにとって見えないものを忘却しているのだ。われわれは、われわれには見えないものを、存在しないものに限定しているのだ。(『陰影礼賛』、谷崎潤一郎)