UNKNOWNS 2016
開催概要
- 会期
- 2016年08月22日 〜 2016年08月27日
- 会場
- 藍画廊 (東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル502号室)
- ジャンル
- アート
- タグ
- 平面、現代アート
開催内容
東京造形大学 絵画専攻 近藤昌美セレクト × 慶應義塾大学 美学美術史学専攻 有志
今回で5回目となり、おそらく最終回ということになる本学東京造形大字と慶應義塾大学による学生同士の作品とその批評による交流展"UNKNOWNS"展ですが、元々はその第1回目の前年に私が企画した3つの美大による交流展が1年で頓挫したことを受け、旧知の慶應義塾大学の故近藤幸夫先生にご相談したのがきっかけでした。幸夫先生は「では、こうしましよう」とご白身のゼミ生との交流展のご提案をしてくださり、この”UNKNOWNS"という展覧会名も幸夫先生のご発案でした。
その意味は参加する両大学の学生はまだ"無名であり知られざるもの"であるからとのこと。こうしてこの「作品」と「批評」という一見当たリ前の組み合わせでも学生同士では見られなかった交流展が始まったのです。
しかし、それは2014年2月の幸夫先生の急逝によりたった2回でその中心を失ったのでした。しかしその後もその2014年は和田菜穂子先生、2015年は慶應義塾大学アートセンターの渡部葉子先生が関わってくださりどうにか形になりました。そして今回は後藤文子先生のご指導の元、本展が開催される運びとなりました。
今まで参加した本学の卒業生たちすべては既に"知られているもの/Known"となっています。しかし本展の役割も今回で一区切りをつける時節になったと感じています。それは幸夫先生がご存命でもそうなったかはわかりませんが、5年5回目という今回で終わらせ、時期を見てどんな形ででも仕切り直すという方が幸夫先生のご遺志も大切にできるような気がするからです。
とはいえ、今年度も力のある学生左ちが参加します。皆様のご高覧をあらためてお願いいたします。
東京造形大学 絵画専攻教授 近藤昌美