大隅武夫 -共に生きる-展

開催概要

会期
2016年06月21日 〜 2016年08月21日
会場
森のホール21アート・スペース (千葉県松戸市千駄堀646番地の4 森のホール21(松戸市文化会館))
参加クリエイター
大隅武夫
ジャンル
アート
タグ
油彩画、平面

開催内容

私は佐賀平野の農家に育った。終戦の年、田植の頃は学校が一週間休みだったため、田植をしていた。新制中学になり、理科の先生に連れられ九州大学へ魚の研究に出掛けたり、二科展を観に行ったりした。一年の二学期から、美大出身の新人の先生が現れ、東京の新しい話題や水彩の描き方、絵が好きな人は新聞の大きさに描くことを教えられた。次の年には、その先生の友人が博多より現れ、私の家の隣に下宿しながら東京や博多の絵の状況等を話題に私の父親とよくお酒を酌み交わしていた。中学二年の冬休みに初めてサムホールに油絵を描いた。
 高校一年のとき、一週間かけて山村風景を油絵の具で描き、30号の作品を制作した。倉敷へマチス展、高校二年のときに先生とピカソ展へ出掛けた。高校三年の夏休みは一ケ月間、東京阿佐ケ谷美術研究所の一番後ろの席で頑張って石膏を描いた。その時、一緒にいた人たちが現在の日本画壇の中心になっています。
 描いたり、消したり、又描いたり、繰り返し、諦めずにより美しい形、色の組み合わせを求め、絵を描いています。

大隅武夫 -共に生きる-展