金燦一個展 「KIM CHAN-IL」

開催概要

会期
2016年07月02日 〜 2016年07月17日
会場
Fm (東京都渋谷区恵比寿西1-33-3 光雲閣110号室)
参加クリエイター
KIM CHAN-IL
ジャンル
アート
タグ
レセプションパーティー、平面、現代アート

開催内容

Fm は7 月2 日(土)より、韓国人作家、金燦一個展「KIM CHAN-IL」を開催します。本展は金にとって日本での初個展になります。

金燦一は1961 年韓国生まれ。1990 年に弘益大学美術学部絵画科を卒業後、ニューヨーク州立大学美術学部にて学位を取得。モノトーンの画面上に独自の手法で凹凸を施した作品を制作して数多くの展覧会で作品を発表する傍ら、現在は弘益大学美術学部絵画科の教授を務めています。

金が制作する作品は、キャンバスの上に高低がそれぞれ異なる厚紙を付着させ、アクリルと干渉色の顔料と石彩の顔料を数回塗り重ねた後、それを拭き取るなどの過程を経て制作されます。
こうして制作される凹凸のある仄かな色合いの画面は、固定のイメージを鑑賞するための一般的な絵画とは異なり、見る角度や照明、鑑賞者の動きに応じてイメージが刻一刻異なって見える触覚的な絵画となります。

1970 年代から1980 年代にかけて、韓国では韓国単色画と呼ばれるモノクロームで構成された抽象絵画を制作する作家が現れ、近年それらの作家が改めて世界で高い評価を受けています。
それらの作家に絵画を教わり影響を受けたキムの作品は、李朝の白磁を思い起こさせる色合いは受け継ぎながら、音楽や風、波などを連想させる洗練された静謐さを感じさせます。

また、アーティストの来日に合わせ、7 月2 日(土)19 時よりオープニング・レセプションを開催いたします。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

金燦一個展 「KIM CHAN-IL」