シミュラークル・レコード 小谷野夏木
開催概要
開催内容
ふたつの部屋を使ってそれぞれ異なる焦点の作品を展示します。
一方は紙と色鉛筆を主に、色彩を抑えたモノクロームの作品群。大小の紙を数枚ずつ組んでひとつの作品とし、約20点を展示。もう一方はパネルに綿布、油彩で、古典的な方法でイメージを扱います。約10点。
作家のコメント
僕はまずもってある場面に立ち会うということを目的にしています。今までながながとイメージ全般を素材にしながら、それらについて意見を提出する、というよりはイメージがはからずも隙を見せる瞬間にまずは立ち会いたい。そしてその隙間に何かの生起を確認すること。そのためには色々な角度から検討してみる必要があります。今回はイメージがうやうやしく陳列されている状態と、オーソドックスなひとつの画面の中に併存している(ように見える)状態を用意しました。