Sempe in "THE NEW YORKER"
開催概要
- 会期
- 2016年03月02日 〜 2016年03月09日
- 会場
- Bunkamura Box Gallery (東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア)
- ジャンル
- アート
- タグ
- イラストレーション、平面
開催内容
100 点のカバーイラストでつづる、ジャン=ジャック・サンペの魅力
アメリカの名門誌『ザ・ニューヨーカー』の表紙を30 年以上に渡り飾り続けた、ジャン=ジャック・サンペ(Jean-Jacques Sempé)。
出世作である絵本『プチ・ニコラ』でも知られ、世界中の人々から愛され続けるフランスのイラストレーターです。
1932年フランス、ボルドーで生まれた彼はワインの卸売りをしながら絵の勉強を続け、イラストを描いては売り込む日々。
あるとき『ザ・ニューヨーカー』に出会った彼は心酔しいつかここに自分のイラストをと夢見ます。その夢が叶ったのが1978年、憧れの名門誌に作品が初掲載。それ以降、彼のユーモアに満ちたデッサンが掲載され続け、フランス人イラストレーターとしては初の100を越える掲載数に。
その後、必然的に何度もニューヨークに足を運ぶことになりますが、そこに住みたいとは思わなかったという彼。「自分は英語ができないから」なんて話しますが「ニューヨークは憧れの街のままで良い」とも語っています。
彼の作品の特徴のひとつ、それは音楽が聴こえてきそうなシーンが多々あること。そして度々登場する楽器や音楽家たち。「ユーモアデッサンとジャズは近い、控えめさの上に成り立つ。それにジャズは典型的なアメリカの音楽でもある。ニューヨークで聴くのは、やっぱりジャズですね。」ニューヨークもジャズも、そして作品ひとつひとつのシーンに登場する人々をも愛していることが伝わってきます。ユーモラスな表現、そして登場人物のその人柄をも捉え、世界中のファンから支持されるジャン=ジャック・サンペの作品。
彼が主役となる展覧会はBunkamura では今回が初。華を添えるのは出身地であるフランスの企業が広告用に作成した珍しいアドバタイジンググッズ。更に” ユーモア” という共通点を持ち友人でもある、レイモン・サヴィニャックの大変貴重な原画作品。
今回なんと100点以上も展示される作品の中にきっとあなたの心を打つシーンが見つかるはず。
現在フランスでも個展が開催され、これまで以上に注目されているジャン= ジャック・サンペの作品にご期待ください!