北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 7」展

開催概要

会期
2016年01月21日 〜 2016年02月21日
会場
photographers’ gallery (東京都新宿区新宿2-16-11-401 サンフタミビル4F)
参加クリエイター
北島敬三
ジャンル
アート
タグ
写真

開催内容

本展は、連続展「UNTITLED RECORDS」の7回目の展示となります。1991年のソ連崩壊と冷戦の終結以後、ネオリベラリズムの台頭と自由主義経済のグローバル化、コンピューターネットワークとサプライチェーンの拡充、ショック・ドクトリンとあらゆるジャンルで進められる市場開放、世界各地で頻発する内戦や終わりの見えない地域紛争、とりわけ日本においては、2011年に起きた東日本大震災と福島の原発事故をとおして、私たちは「目の前の現実が、突然何か別のものに姿を変えてしまうような経験」を幾度も積み重ねてきました。私たちはすでに、かつてのように局所的、単眼的なパースペクティブで世界を受容、経験することがきわめて困難な時代の中にいます。抜き差しならない目の前の現実と、何処からともなく侵入してくるイメージの圧倒的な現実性とを区別することはできません。 この連続写真集『UNTITLED RECORDS』は、こうした時代において可能な一つの視覚資料になることを目的としています。

*連続写真展は年4回のペースで全20回が予定されています。
*撮影地は三陸、福島の被災地を含め、北海道から沖縄まで全国各地におよびます。
*同時並行で、連続写真集 『UNTITLED RECORDS』 も刊行されます。
*Vol. 7展示内容/大型カラー作品を展示。本展の撮影地は大船渡、陸前高田、白老、山田ほか。

【2016年1月21日発売】
北島敬三連続写真集 『UNTITLED RECORDS Vol. 7』
撮影地:北海道、青森  2009〜2011年
ISBN 978-4-907865-08-5
B4判変型│カラー16頁│定価2000円+税
発行:KULA 発売:photographers’ gallery

▼北島敬三 KITAJIMA Keizo 略歴
写真家。1854年生まれ。日本写真協会新人賞、木村伊兵衛賞、伊奈信男賞、日本写真協会作家賞、東川賞国内作家賞、さがみはら国内作家賞を受賞。写真集に『写真特急便 東京』(全12冊)、『NEW YORK』、『A.D. 1991』、近刊に『PHOTO EXPRESS TOKYO』、『USSR 1991』など。国内外で写真展を多数開催。現在、2001年に創設したphotographers' galleryを拠点に、「UNTITLED RECORDS」を制作・発表している。

北島敬三 「UNTITLED RECORDS Vol. 7」展