トップランナーII 日本画の若き力
開催概要
開催内容
2011年に開催して大きな反響を呼んだ、若手日本画家を特集した「トップランナー」展の第2弾として、積極的な活動を展開する狩俣公介・川又聡・松岡歩・松村公太をご紹介します。伝統的な技法と現代的な感性を融合し、堅実な歩みでそれぞれの画風を確立する、1978年生まれの作家による静謐で力強い作品をお楽しみください。
「日本画」というと古い絵をイメージされる場合もありますが、日本画は過去のものではなく、現代の日本画家たちが伝統的な技法を学びつつ、そこに留まることなく新たな世界へと展開させています。
文化財の保存修復で培った手法により、水面に広がる風と光の煌めきを描く狩俣公介(かりまたこうすけ)
野生動物の一瞬の姿をとらえ、緊迫感のある構図に静と動を交錯させる川又聡(かわまたさとし)
マンボウなどの愛らしい生物をモチーフに、穏やかさと緊張感を共存させる松岡歩(まつおかあゆむ)
内外に取材したスケールの大きな自然と光を、心象風景へと昇華させる松村公太(まつむらこうた)
1978年生まれの4名の作家は、奇を衒うことなく、堅実な歩みでそれぞれの画風を確立しています。本展覧会では、今後の日本画界を牽引するトップランナーとして注目を集める作家ちゃちによる静謐で力強い作品を紹介し、いまを生きる日本画の魅力に迫ります。