高島空太写真展 ざわつき2015
開催概要
開催内容
世界の存在に確信を見いだせない。自分自身を認識することもできず曖昧性、不安に包まれる。
しかしその中でそれらを感じない瞬間がある。その瞬間を「ざわつき」と作者は呼んでいる。
対象に関係なく、突然ざわつきに包まれる。その一瞬を本来の様態に限りなく近い状態で撮り溜めることで認識に近づいていけると思い、写真を手段にして蓄積させている。
終っていくそれらが内と外との対面へと導く。そうやって世界のパズルを完成させようとしている。
そのような思いのもと、作者は写真を撮っている。
また、自分の写真が誰かの内に存在する世界の一枚になることができれば、それは自己の認識の大きな手がかりとなる。
しかしながら完成はしないとも思う。だからこそ作者は撮っていく。
本展では、新作を含める2015年に構築した「ざわつき」を展示する予定である。モノクロ32点。
[会場]
ニコンサロン bis 新宿