荒井良二じゃあにぃ

開催概要

会期
2015年07月04日 〜 2015年08月30日
会場
三菱地所アルティアム (福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F)
参加クリエイター
荒井良二
ジャンル
アート
タグ
平面

開催内容

荒井良二は1990年の絵本出版以来、《ルフランルフラン》、《スキマの国のポルタ》など大ヒット絵本をはじめ、数多くの絵本を生み出してきました。豊かな色彩、大胆な筆の運び、希望と力強さのこもった言葉たち…自由で伸びやかな世界観は、子どもから大人まで多くの人々を惹きつけ、魅了し続けています。その功績は国内外でも高く評価されており、2005年には優れた絵本作家に贈られるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人で初めて受賞するなど、国際的な作家として確固たる地位を築いています。
本展は、三菱地所アルティアム、本のスペシャリスト目黒 実+山下麻里の監修のもと実現されたオリジナルの展覧会で、作家のアイディアによる趣向を凝らした内容となっています。従来の絵本原画展の枠におさまらない遊びゴコロに満ちた展示は、私たちを想像の旅に誘ってくれるでしょう。また、同時開催のイムズプラザと吹き抜けを使った展示、アルティアムとイムズプラザ、イムズ館内のいくつかの店舗を繋ぐスタンプラリーなど、イムズ全館で荒井良二の世界観を伝えます。タイトルにある「じゃあにぃ」の言葉通り、この夏はイムズ全体で大人も子どもも存分に荒井の世界観を感じて頂けることでしょう。作家の郷里である山形や関東以外で、作家と共に作り上げていく展覧会は稀であり、貴重な機会となります。是非、この機会に多くの皆さまにご鑑賞いただければ幸いです。

アルティアムの展示では、本展に合わせて制作される荒井良二の画と目黒 実の言葉による新作絵本《鳥たちは空を飛ぶ》の原画を日本初公開のほか、「命」をテーマに扱った《イノチダモン》の原画を展示します。また、船を象った大型の立体作品や《ねむりひめ》、《なんていいんだ ぼくのせかい》、《あさになったので まどをあけますよ》などの人気絵本のイラスト、絵本を読むことのできるスペースも設置。作家の公開制作により作りあげられるライブ感に溢れた展示は、まさに荒井良二そのものです。多様な切り口から、親子で楽しめる空間を出現させます。
同時開催のイムズプラザでは、体験型の仕掛けを随所に散りばめた展示を展開します。また関連イベントとして、作家の公開制作や九州大学の学生たちによるワークショップを会期中に行います。固定概念にとらわれない魅力が詰まった「荒井良二じゃあにぃ」をどうぞご期待ください。

荒井良二じゃあにぃ