デッサン展 / Dessins

開催概要

会期
2015年06月12日 〜 2015年08月01日
会場
ZEIT-FOTO Kunitachi (東京都国立市中2-22-33)
参加クリエイター
青木野枝 / いとうまり / 小野耕石 / オノデラユキ / 金智暎 / 菅木志雄 / 辰野登恵子 / 長沢郁美 / 樋口佳絵 / 日野之彦
ジャンル
アート
タグ
トークイベント、平面

開催内容

 去年の夏頃から、デッサン展をやってみたいという思いが湧いてきた。画廊に遊びにくる絵描きや、たまたま電話をかけてきた作家たちにこのことを伝えると、「それなら」と色々と作品が集まってきた。
 
 そもそもなぜデッサン展か。
 
 それは、デッサンというものが全ての粉飾をはぎ取ったものだからだ。シンプルなだけにデッサンは難しい。しかしそこには前兆が輝いている。一人の芸術家が新しい創作に目覚めた瞬間の生々しいエネルギーが宿っているのである。デッサンに興味を持ったのは、パリだった。とある画廊の前でデッサンを見た時に、その場から動けなくなったことがある。デッサンというのはフランス語のdessinのことで、英語でいえばdrawingだ。ただ、僕にはフランス語のdessinがもつ「頭の中の閃きを形に興す」という衝動に近い感覚の方がしっくりくる。そして、僕はそういう瞬発力がある芸術家が好きなのだ。
 
 本展では、若手から没故した作家まで、その活動時期、場所、表現方法の異なるデッサンを一堂に会する。それぞれの作家の過去や未来といった時間軸を想像しながら、デッサンを愉しんでもらいたい。

                                              石原悦郎

出品作家:青木野枝、いとうまり、宇佐美圭司、オクヤナオミ、小野耕石 、オノデラユキ、金智 暎、菅木志雄、須田国太郎、鷲見和紀郎、辰野登恵子、長沢郁美、樋口佳絵、日野之彦

デッサン展 / Dessins