ケリス・ウィン・エヴァンス Cerith WYN EVANS
開催概要
- 会期
- 2011年02月26日 〜 2011年03月26日
- 会場
- Taka Ishii Gallery (東京都江東区清澄1-3-2-5F)
- 参加クリエイター
- Cerith WYN EVANS
- ジャンル
- アート
- タグ
- サウンド、映像・映画、インスタレーション、ミクストメディア
開催内容
≪ご注意≫
3月21日(月)まで臨時休業(2011/3/18)
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タカ・イシイギャラリーは、ロンドンを拠点に活動するアーティスト、ケリス・ウィン・エヴァンスのギャラリー二度目の個展を開催いたします。ウェールズ出身のエヴァンスは、国際的に数多くの個展・グループ展に参加しており、近年のプロジェクトとして「To Know Him Is To Love Him」カーサ・ルイス・バラガン(メキシコ・シティー)、「Real Presences Marcel Broodthaers today」 Kunsthalle Düsseldorf(デュッセルドルフ)、「People Meet in Architecture」、ヴェネツィア・ビエンナーレ 第12回国際建築展[ディレクター:妹島和世]、「Contemplating the Void」グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)などが挙げられます(すべて2010年)。また日本国内では、あいちトリエンナーレ(2010年、名古屋)をはじめ、森美術館(2009年、東京)、横浜トリエンナーレ(2008年)、現代美術センター・CCA北九州(1997年、 2007年)などで作品を展示いたしました。
エヴァンスはネオン、鏡、写真、映像、照明、テキスト、ファウンドオブジェクトや音など、常に多種多様なメディアを用いて、一見すると暗号めいた、それでいて極めて豊かな文脈を内在させた作品を発表しています。そして、現在から過去にいたるまでの様々な文化圏を参照しながら、魅惑的な存在感を持つオブジェを作品に用いることにより、エヴァンスは作品を理解する上での難解さを和らげます。様々な角度か
ら捉えることができるエヴァンスの作品は、それ自体で完結する閉鎖的な存在ではなく、むしろコミュニケーションの先鋭的形態を誘発する可能性を秘めながら、現代社会に疑問を提示し得る開かれた作品といえるでしょう。
今回の個展は三種類の作品から構成されます。つまり、自動演奏される三つのガラス製フルート作品、松尾芭蕉の一句を基にしたネオン・テキスト作品、そしてマルセル・ブロータス(ベルギーのアーティスト)が翻訳したステファヌ・マラルメ(フランスの詩人・批評家)の前衛的著作を用いた作品「Un coup de des jamais n’abolira le hazard」という三種類の作品が織り成す「対話」です。さらに、エヴァンス自身の招待により音楽家・灰野敬二氏が個展オープニング当日にライヴ・パフォーマンスを行います。このパフォーマンスは無料でどなたでもご入場いただけます。 皆様のご来廊を心よりお待ち申し上げております。