木寺紀雄しろとあかりといろ

開催概要

会期
2015年06月06日 〜 2015年06月17日
会場
SPEAK FOR SPACE (東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FORビルB2F)
参加クリエイター
木寺紀雄
ジャンル
アート
タグ
トークイベント、写真

開催内容

数多くの広告写真やCM、エディトリアルを手がけている木寺紀雄氏。ファッション、旅、インテリアなどあらゆるジャンルで、著名無名問わず様々な被写体をモチーフにしていますが、その写真に共通するのは、眼前の人物の「Life」を大きな視野で捉える話法にあります。上辺だけの活写ではなく、今日の時代にその人が息づいていることの本質とハピネスまでを暗示する柔和な空気感とフランクな距離感が、写真ファンの枠を超えつつ国内外で幅広く支持されてきました。

本展は、木寺氏の撮影により今年3月に刊行されたばかりの写真集「Twenteen」を受けて企画されたものです。女優・早見あかりの20歳のバースディを記念した本書は、ナチュラルであどけない彼女の表情や大人の女性らしいオーラなど、20歳という人生の節目、移ろいやすい季節にだけ発光するプリズムのごとき魅力を主題に構成したもの。夏の沖縄と冬の長野への旅を通した長いスパンでそれらの光彩を丁寧にすくいとってみせた、木寺氏らしい力作です。早見あかり自身のヒストリーが全て集約され、彼女の新しい存在感が際立つ内容も大きな話題を集めています。

早見あかり写真集「Twenteen」
これまでスウェーデンの陶芸家、リサ・ラーソンなどクリエイターとのコラボレーションやドキュメンタリー作品の発表が多かった木寺氏にとって、女優とのコラボレーション、女性ポートレートだけの写真展はこれが初めての機会となります。「Twenteen」から自薦の写真のほか、撮影旅行での多くの未発表カットからのセレクションも含め、大小サイズの約40点をオリジナルプリントで展示・販売いたします。写真集では気づかなかった「あかり」が、ギャラリー空間の中であらたに見出せることでしょう。

木寺紀雄(きでらのりお)フォトグラファー
1974年、神奈川県生まれ。公務員、スタジオマンなどを経て2001年よりフリーランスに。「BRUTUS」「FIGARO JAPON」などの雑誌の他、広告写真を数多く手がける。2009年「リサ・ラーソン写真展、そして日本とのつながり」(GALLERY SPEAK FOR)、2010年「僕の中で古くなった風景シリーズ Ι」(YOKOI FINE ART)を開催。写真を手がけた近著に「エステルレーン リサ&グンナルラーソン」(ミナ ペルホネン他) 「柚木沙弥郎 92年分の色とかたち」(グラフィック社)などがある。
http://mountains.jp/kidera/

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