下町アート動物園2014
開催概要
開催内容
越後妻有の農舞台からお江戸東京“八丁堀”へ!大地の芸術祭で話題を呼んだ里山アート動物園が、この秋新たな形で都心に蘇る。49万人を集めた新潟の妻有アートトリエンナーレの農舞台で気鋭の作家たちが数百点もの独創を繰り広げたあの企画。この秋再び新作を中心にした10人の選抜展として蘇ります。
【Part I】
稲葉友宏:
宇宙を絡めとったようなワイヤーの集積体で動物を形作る彫刻家。2014年ミラノサローネ招待作家。
人見元基:
文明批評を交えた皮肉めいた動物彫刻を制作。東京藝術大学美術研究科彫刻専攻修士課程修了。
田崎太郎:
動物、人間、神やメカニック、その領域をクロスオーバーさせながら魑魅魍魎の混沌世界を陶の人形で制作する作家。受賞多数。
田中 望:
山形の風物や習俗や歴史にあって数千もの描き込まれた小さな兎たち、呪術的な世界を日本画で表現する。VOCA展2014 VOCA賞受賞。
【Part II】
中里勇太:
東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了。動物を主題とした木彫は丁寧に彫り込まれた波形が隆起し圧倒的な生命感に満ちている。誇張するこなく、木と真摯に向き合った写実彫刻を制作する。平山郁夫賞、サロン・ド・プランタン賞受賞
高橋賢悟:
東京藝術大学美術研究科修士課程鋳金研究室卒業。内藤晴治賞、台東区奨励賞、佐野ルネッサンス鋳金大賞 受賞。様々な技法を駆使する期待の若手鋳金作家。今展では一つ一つ、鋳造された数百の蘭の花を群生させた大作を展示します。
株田昌彦:
筑波大学大学院博士課程修了。「永久機関」のような巨大な生物と遺跡・廃墟・工場などの人工物を組み合わせて油彩画を制作している。
花田千絵:
無造作に切り出した木片を寄せ、それを動物の輪郭にに組み上げ彫刻を制作。女性らしい愛らしい造形に、不可思議な命が宿ります。
中井章裕:
背中にファスナーの付いた兎やトナカイのFRP彫刻を制作。動物の皮を被った現代人を表現している。