古田織部四〇〇年忌 大織部展
開催概要
- 会期
- 2014年09月06日 〜 2014年10月26日
- 会場
- 岐阜県現代陶芸美術館 (岐阜県多治見市東町4-2-5)
- ジャンル
- クラフト
- タグ
- 陶磁
開催内容
平成26年は、武将茶人として知られる古田織部の四〇〇年忌にあたります。織部は美濃(現在の岐阜県本巣市)で生まれ、信長、秀吉、家康の三代の天下人に仕えながら、千利休の高弟として独自の茶道を創案し、陶磁器をはじめとする茶道具などに新たな価値観をもたらしました。激動の時代を生き、天下人の茶道指南役となった古田織部について、その生涯をたどるとともに、織部焼をはじめとする美濃焼と同時代に花開いた諸窯のやきものを一堂に紹介します。
第1部 古田織部の生涯
古田家は、大坂夏の陣で豊臣方に内通した疑いで織部自身と四人の子息が切腹させられたため、残された資料はわずかですが、武将として、また茶人としての織部について、所持した道具や消息などを通してその人物像に迫ります。
第2部 織部と同時代の陶磁器
古田織部と美濃焼の関係を証明する文献は極めて少ないものの、「へうげもの」につながる黒織部などの美濃焼をはじめ、伊賀、信楽、備前、萩、さらには唐津、上野、高取、八代などの九州諸窯や李朝陶磁にいたるまで、古田織部と同時代の桃山から江戸初期の名品を一堂に紹介します。