山口真人 Plastic Painting

開催概要

会期
2014年07月18日 〜 2014年07月30日
会場
SPEAK FOR SPACE (東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FORビルB2F)
ジャンル
アート
タグ
トークイベント、立体、ミクストメディア、現代アート

開催内容

ミュージシャンのPVやwebグラフィック、企業VIなどの分野でアートディレクションを手がけてきた山口氏。クリーンでエッジーなデザインコントロール、同時代者たちの感性の核心を突きうるミックスメディアな仕掛けや、コンセプチュアルな楽しさに満ちたビジュアル話法に定評があります。その一方で彼は2012年から、現代アートの強いコミュニケーション力に着目した独自のアートシリーズを制作し始めました。それが「Plastic Painting」シリーズです。

おもに、透明なプラスチック板にグラフィックをプリントし精密に張り合わせたり、成型・再構成する手法で制作される立体作品群で、「見せかけ(=Plastic)の絵画」がコンセプト。ダミアン・ハーストや草間弥生、ブリジット・ライリーらの現代アートをモチーフにしたリミックスアートです。「歴史から切り離されて表層的に情報や文化がつながっていく現代社会」(山口氏)を、グラフィカルで美しい佇まいに輝く人工素材の結晶に表徴してみせているのです。海外のアートフェアでも高い評価を得てきました。

本展は、山口氏にとって初めての個展です。プラスチックにグラフィックを密着し円形を基本単位として造形する「DotSAMPLEs」と「Plastic Painting」のシリーズに加え、プラスチックの板にレーザーカッターで彫刻する新シリーズ「Plastic Relief」の3種から、自薦の約30点(全て1点もの)を展示・販売いたします。また、作品と同じ手法で作られたネックレスやイヤリングなどのアクセサリーや、オリジナルTシャツも販売いたします。

山口真人(やまぐちまさと)アーティスト / アートディレクター
1980年、東京生まれ。法政大学を卒業後、2008年にデザイン&アートスタジオ「アイデアスケッチ」を設立。企業のVI、CI、広告などのアートディレクション、グラフィックデザイン、WEB制作、そしてApogee、椎名林檎、Rocketmanなど音楽関係のアートワークやPVも数多く手がけている。2012年より自身のアートワークとして「Plastic Painting」シリーズの制作を開始。Affordable Art Fair NYC(2012年)、Scope Miami Beach(2013年)など海外のアートフェアに参加し、次々と売買の成約を得るなど高い評価を集めた。
http://plastic.ideasketch.jp

山口真人 Plastic Painting