小木久美子個展 ー或る1日ー
開催概要
- 会期
- 2014年06月06日 〜 2014年06月22日
- 会場
- Store Front (東京都台東区池之端2-1-45 パ-シフィックパレス池之端103 (一階ロビー奥))
- 参加クリエイター
- 小木久美子
- ジャンル
- アート
- タグ
- レセプションパーティー、コラージュ、現代アート
開催内容
作品は、古い新聞をちぎってコラージュしたもので、言葉の意味を解体し、再構成するというものです。
今回の個展には、「遠方の或る1日を思うなど」というサブタイトルをつけました。ここで言う遠方は、距離的に遠い外国をさすだけでなく、時間的に遠い過去も含まれます。
或る国の新聞を手にして、言語はわからなくとも全体に目を通します。それぞれの新聞の持つ空気感を感じつつ、天気予報や写真を眺め、気になった見出しをGoogle翻訳したり。内容については、あくまでぼんやりと知る程度が良いので、Google翻訳の精度があまり高くないのが非常にありがたく…(笑)、翻訳されそこなった変な日本語はそのまま心に留めておきます。
そしてその日がどういう1日になろうとしていたのかを思いつつ、ぼんやりと色や形について考えます。
どういう1日になろうとしていたのか、という言い回しは少し変ですが、1日の始まりに朝刊を手にしたとき、そこにある情報はほとんどが過去のことで、その日はこれから始まるわけです。それは何かが起る前…という意味合いもあり、過去と現在と未来を一度に味わうような不思議な感覚があります。そういう言葉にしにくい感慨のようなものを感じながら制作を続けています。