篠田守男「WALL」展

開催概要

会期
2014年04月20日 〜 2014年05月31日
会場
KOKI ARTS (東京都千代田区東神田1-15-2 ローズビル1F)
参加クリエイター
篠田守男
ジャンル
アート
タグ
彫刻

開催内容

篠田守男は、立体作品に糸を使いオブジェクトを空中に固定するという表現方法でアートシーンに新風を巻き起こした彫刻家です。1966年には、ヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表として参加しており、以降国内外で活躍しています。

本展では、篠田守男のライフワークである「Tension and Compression」シリーズとは別の新作を展示致します。「WALL」シリーズは、これまでの緊張感を保ちながら重力を操るような作品とは一転して、重力そのものと共に存在しているかのような作品です。「Tension and Compression」シリーズのフォルムとは別の魅力を堪能頂ければ幸いです。また立体作品とは別に、1955年に彫刻を始めてから現在に至るまで、制作用に描いてきたデッサンによる作品も展示致します。

[作家ステートメント]
3.11では我が家も一部崩壊した。地方に出張中のことだった。その後二ヶ月間も家に帰れない状態が続き、そして多くの人々の命が奪われた。それも壁が崩壊したことによる。NYのWall街も街を守るための壁があったことからの由来と聞く。今までの空間や重力、結界の仕事の延長上にあることは当然ながら、私の誕生日と前後して起こったこの忌まわしい出来事のレクイエムとしたい。

篠田守男

篠田守男「WALL」展