中村太樹男展 遠くて近い 物語のはじまるところ
開催概要
- 会期
- 2014年04月19日 〜 2014年06月01日
- 会場
- 岩手町立石神の丘美術館 (岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21)
- 参加クリエイター
- 中村太樹男
- ジャンル
- アート
- タグ
- 平面
開催内容
1964年、岩手県盛岡市生まれの中村太樹男(なかむら たきお)は、20代前半から独学で作品制作を続けてきました。
初期から現在に至るまで、中村の作品には印象に残る不思議な一場面、謎めいた仕草の登場人物たちが描かれています。
見たことがないはずの作品世界にどこか親しいものを感じるのは、いつか夢のなかでたどりついた、あるいは白昼に想像した世界がそこに現れているからなのでしょうか。
いくつものスケッチや短い言葉、時には鏡の前で自ら複雑なポーズをとりながら、制作は夜にすすめられるのだといいます。
夜の空気を吸った作品には、物語の種とでもいうべきものが植えられているようです。
中村の作品と向き合うとき、鑑賞者は作品世界の住人となり、自由に物語の種を育てはじめることになるでしょう。
今回の展覧会では、個人コレクターの協力を得て、タブローだけでなく立体作品、ドローイングも含め初期の作品から最近作までを展観します。
また、同時期、美術館ホールでは〈中村太樹男の世界を写す〉と題して大谷広樹写真展を開催します。
中村と交流のある写真家・大谷広樹が撮影した、中村太樹男の立体作品、そして画家自身をモデルにした写真には、大谷のフィルターを通した中村太樹男の作品世界が表現されています。
この機会に中村太樹男の世界を存分に味わっていただきたいと思います。