木内貴志個展:続 木内貴志とその時代 ~さようならキウチさん~
開催概要
- 会期
- 2014年03月21日 〜 2014年04月06日
- 会場
- Gallery PARC (京都府〒602-8242 京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階)
- 参加クリエイター
- 木内貴志
- ジャンル
- アート
- タグ
- ライブパフォーマンス、トークイベント、レセプションパーティー、インスタレーション、立体、平面、現代アート
開催内容
ギャラリー・パルクでは、2014年3月21日[金・祝]から4月6日[日]まで、木内貴志による約3年ぶりの個展「 続 木内貴志とその時代 ~さようならキウチさん~ 」を開催いたします。
1998年に成安造形大学洋画クラス研究生を修了した木内貴志(きうち・たかし/ 京都・1973~)は、その学生時代より「神戸アートアニュアル96」(1996・神戸アートビレッジセンター)などのグループ展への参加をはじめ、1997年には初個展「木内貴志大回顧展」(1997・VOICEギャラリー/京都)を開催、以後、関西を中心に数多くのグループ展や個展により発表を続けるとともに、アーティストランによるグループ展の参加・企画なども積極的に手がけています。
これまで木内は「キウチズム」と自称する己の主義の確立の追求を標榜しつつ、絵画や立体、映像やパフォーマンスなど、手法や素材を限定することなく、表現目的に応じた多様な形態を作品として提示してきました。また、たとえば木内は社会や美術といった制度やコミュニティの中にある矛盾や問題、その滑稽さなどを、あくまでも個人の興味や疑問、執着や妄想を膨らませた果ての作品によって指摘したりもします。それは個人の中で練りに練られたシニカルな「ツッコミ」であったりしますが、同時にその多くは「駄洒落」「庶民」「ベタ」「自虐」といった香りを帯びた「ボケ」としても機能し、そこに鑑賞者のアクション(笑い、ツッコミ)を誘ったりもします。
この、いわば「ひとりボケツッコミ」とも呼べる独特のテイストは、初個展の「大回顧展」から、以後の「キウチアニュアル2000」「キウチトリエンナーレ2004」「ポストキウチズム2011」など、木内のこれまでの活動・作品においてブレることなく貫かれており、かくいう本展も2000年の個展「木内貴志とその時代~オイルショックからY2Kまで~」をメタ的に引き受けたタイトルを冠して開催されます。
「さようならキウチさん」という思わせぶりなタイトルとして銘打たれた本展では、木内の新作を中心として構成されます。
また、本展の初日となる3月21日(金)には、オープニングレセプションとして木内によるバーカウンタートーク&パフォーマンスをおこないます。
加えて3月24日(月)からは、大阪・Gallery wks.(http://www.sky.sannet.ne.jp/works/)において木内の過去作によって構成される「帰ってきたキウチさん」も開催されます。
新作・旧作が一望できるこの機会は、木内貴志および「キウチズム」の展開をお楽しみいただける貴重な機会となるでしょう。