澤田摩耶展 朝にみるもの
開催概要
開催内容
主題は逃避のイメージ。2枚のカンバスで油絵の具をはさむデカルコマニー(転写画)の技法を使い、偶然できた模様をきっかけに無意識の世界を開拓しています。描かれたのは、ぶよぶよとした白の流れや半透明の得体のしれないものがうごめく様子。気持ち悪い夢からも居心地の悪い現実からも後ずさりするイメージを託し、「現実と夢のはざまで正気を保つための試み」を作品に昇華させようとしています。60号(長辺130.3センチ)の「朝ににげる」(2014年)をはじめ、油彩画の新作14点を出品。