小森 南展 「脳みそが脱皮した。」

開催概要

会期
2013年08月16日 〜 2013年09月29日
会場
unseal contemporary (東京都中央区日本橋馬喰町 2-5-17 (1F奥のスペース))
参加クリエイター
小森南
ジャンル
アート
タグ
レセプションパーティー、インスタレーション

開催内容

私どもunseal contemporaryでは、8月16日から小森 南展「脳みそが脱皮した。」を開催いたします。
小森南は、幼年期の感受性を表現の核としてほとんど原型に近いかたちで維持し続けけている希有な作家です。世界の内部に開かれる無垢の自分、動物たちのとの交流、他者と自分を繋ぐぬいぐるみとの共世界などをテーマに、瑞々しい作品を作り
出してきました。
この作家の感受性は、絵画にしても、ドローイングにしても、あるいは再造形したぬいぐるみにしても、その独特の構成に現れています。独自性を持った作品には、もちろんめったに出会わないわけですが、おそらくは誰でも小森の作品を前にする
と、軽い「驚き」を感じるはずです。小森のどの作品も、私たちがすでに失ってしまった「世界と自分の原初的な出会い」が再現されていて、作品との接触で私たち
はその出会いを追体験し、軽い衝撃を体験することになるからです。
今回の個展ははじめての試みとして、絵画、ぬいぐるみ、ドローイングを思いっきり大胆に配置したインスタレーションとして構成されます。ギャラリースペースはいわば小森の小宇宙になります。
どうかご期待ください。


[ステーツメント]
ずっとドロッとしてるわけではない、ずっとカラッともしていられない。
ちいさい頃、ぬいぐるみ=絶対安心という場所を創りあげた。
それは大きくなるにつれ自然と消えるどころか勢いを増し、今では私の半分となっている。「歪み」「ずれ」「弱さ」「せつなさ」「未完成」、なにか欠けているものに惹かれてしまう。
たぶん、共鳴しているのだろう。

小森 南展 「脳みそが脱皮した。」