楢崎 くるみ ”大きな世界と小さな世界”
会期: 2013-07-02 - 2013-07-14
参加クリエイター:
展覧会詳細
展覧会ジャンル:
アート
展覧会タグ:
日本画
現代アート
開催内容
楢崎くるみさんの初個展です。
一番小さい絵はマッチ箱ほどのサイズ、
一番大きい絵は壁をまるまま使っての展示になります。
「作品の説明(作家コメント)」
2012,1830x2280mm
自分自身の心の中の弱い部分やほの暗い部分部分を切り取り、絵画の中に書かれている人物に全てを貼り付け、自分の代わりに死んでもらおうと思い描きました。
人物を自殺させる事で日常に生きている自分自身、そしてその様な人たちを助けたいと思い描きました。
これらは目と魚が一体になった空想のものです。
目魚といいます。
彼らは精神的、物理的に美しいモノゴトを養分として取り入れ、カラダを成長させます。
それらとは逆のモノゴト(争いや災害等々....)が目に入りますと体が小さくなります。
無限に小さくなり無限に大きくなりますが、形なきものであるため目魚には生も死もありません。