生誕100年 松田正平展 陽だまりの色とかたち
開催概要
- 会期
- 2013年06月08日 〜 2013年09月01日
- 会場
- 神奈川県立近代美術館 鎌倉 (神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53)
- 参加クリエイター
- 松田正平
- ジャンル
- アート
- タグ
- 油彩画
開催内容
『周防灘』シリーズなど、飄々とした画風で多くの人に愛された個性派画家 松田正平
―― 関東圏で初の大規模回顧展
このたび神奈川県立近代美術館鎌倉では、生誕100年を記念して松田正平の展覧会を開催します。
飄々とした画風で多くの人に愛された洋画家・松田正平の、関東では初の大規模な回顧展です。
松田正平は、1913(大正2)年、島根県日原町に生まれ、4歳のころ山口県宇部市の松田家の養子となりました。
1932年、浪人の末、東京美術学校西洋画科に入学します。1937年、同校を卒業し、翌年パリに留学してルーヴル美術館で模写に励みます。第二次世界大戦の勃発により1939年、帰国。1941年に国画会に初入選したのち、1994年までほぼ毎年出品します。1947年に初めて宇部市の対岸に浮かぶ祝島を訪れ、松田の名前を世間に知らしめ、生涯のテーマとなった『周防灘』シリーズを制作し始めます。1952年に上京し、いくつか転居したのち、1963年から1995年まで千葉県市原市に居を構えます。1995年から亡くなる2004年までは、故郷の宇部で暮らしました。
その戦後の歩みのなかで、バラや犬や魚など身近なものをテーマに、味わい深い油彩画を描き出しました。
今回の展覧会では、初期から亡くなるまでの作品101点を展示し、この稀代の個性派画家の画業を回顧します。
洒脱な中にも厳しさを兼ね備えた詩情豊かな松田正平の世界を心ゆくまでご堪能ください。