アートスペース油亀企画展「こどものうつわ-つかいたいんだ、おっきくなっても。-」

開催概要

会期
2013年05月15日 〜 2013年05月30日
会場
アートスペース油亀 (岡山県岡山市北区出石町2丁目3-1)
参加クリエイター
梅田健太郎 / 大隈美佳 / 許斐良助 / 高力芳照 / タナベヨシミ / 遠山貴弘 / 肥後仁美 / 古谷浩一 / 眞弓亮司 / 矢尾板克則 / 八木橋昇 / 柳忠義 / 吉田崇昭 / 八田亨 / 山本泰三
ジャンル
クラフト
タグ
陶磁

開催内容

子どもの頃からずっと、
一緒にいるうつわがあります。
おおきくなってもつかうから。
お父さんとお母さんと約束して、買ってもらいました。

一人暮らしをはじめる時、結婚して新居にうつる時。
まっさきに、引越しの荷物にいれたんです。

友達とケンカしたとき、涙をポロポロ流しながら、
食べたこともありました。
うっかりして、割ってしまったこともありました。
ほんとに、ごめんって、謝って。
金継ぎで直してもらったり。
手もとに帰ってきたときは、すごく嬉しかった。

ほかにもいっぱい。
たくさんの思い出が、つまってる。

だから。

こどもが、このうつわでたべたいっていったとき。
思わず口にしてしまった自分がいます。

それは、わたしのうつわなの。

■こどものためのうつわたち。
陶芸家が自分のこどものために作ったうつわは、どんなものなんだろう。
今回の展覧会は、油亀スタッフがふと思った疑問がきっかけでした。
本展では、こどものいる陶芸家が、こどもが使えるうつわ
について考え、焼き上げました。
こどもの目線にたって。
かわいくて。
わくわくして。
大人になっても使いたい。
もちろん。
使いやすさも考えて。
両手がついて持ちやすかったり。
倒しにくいような工夫があったり。
こどものために心をこめて。

県内外から、こどもがいる陶芸家を中心に、こどもの視点でわくわくする、使いやすさを考えたうつわが大集合。
こどもが使ってみてわかること。
そんな思いのつまった、こどものためのうつわが800点!
スープカップにマグカップ、おちゃわん、ココット(小鉢)、ランチプレートなどなど。
おとなも思わず欲しくなるような、こどものうつわの展覧会!
ぜひお立ち寄りください。

※会期中には作品の展示替えもございます。
※展示作品はすべて販売いたします。

■うつわは修理が可能です。
割れちゃうから使えない。欠けちゃったら捨ててしまおう。
そんなことはありません。

うつわは形あるもの、いつかはこわれます。
しかし、今回お選びいただいた「こどものうつわ」は、割れても欠けてもこわれても、修理が可能です。
油亀スタッフが思いを込めて金継ぎいたします。

物がこわれることを知っているから、ものを大切にしていけると思う。
うつわが割れるということを知って、大切に使ってもらえたら。
こどものころから使っているうつわが、おとなになっても小鉢やお湯のみとして使いつづけられる。
そんな生活があたたかいように思います。

※修理には材料代が必要です。

■参加作家(陶磁器)
梅田健太郎<熊本県>,大隈美佳<神奈川県>,許斐良助<熊本県>,高力芳照<岡山県>,タナベヨシミ<福岡県>,遠山貴弘<佐賀県>,八田亨<大阪府>,肥後仁美<大分県>,古谷浩一<滋賀県>,眞弓亮司<熊本県>,矢尾板克則<新潟県>,八木橋昇<滋賀県>,柳忠義<福岡県>,山本泰三<滋賀県>,吉田崇昭<福岡県>,他

アートスペース油亀企画展「こどものうつわ-つかいたいんだ、おっきくなっても。-」