志賀英二 / ささきりえ・まつださゆりコラボ作品展
開催概要
- 会期
- 2013年05月15日 〜 2013年05月20日
- 会場
- Azabujuban Gallery (東京都港区麻布十番1-7-2 エスポワール麻布102)
- 参加クリエイター
- 志賀英二 / まつださゆり / ささきりえ
- ジャンル
- クラフト
- タグ
- 器(茶道具・食器・花器)、ガラス
開催内容
今回は2010年から3度目の個展となります。
溶かしたガラスを吹き竿に巻き付けて空気を入れる所謂「宙吹きガラス」で作品を制作しています。
私の作る作品の中に、有機的にガラスが動き形態を膨らませるその過程そのものを形として留めたいと考えています。
イメージの根源は幼少期からの記憶。大工の息子として育った私の記憶の中にある樹根や年輪。うねり、膨らみ、成長するその生命の痕跡は今も私の心をとらえています。
従来からの「渦巻き」シリーズでは生命の象徴であるその渦巻き模様を力強く配し、形態との関連性を追求しています。
3年前から取り組み始めた「Line drawing」シリーズでは色ガラスをより繊細に、手仕事としての限界を求めた密度で紋様を描いています。
色ガラスを溶かし、透明のガラスに巻き付ける事から広がってゆく紋様と形の創造性を感じ取って頂きたい。
「ささきりえ・まつださゆり コラボ作品」
金属とガラス。二つの素材。二人の作家。
金属作家ささきりえさんに出会って8年。共同で作品を作りはじめて4年目になりました。
私達の作品に、出会いの歓び・生きる歓び・人間として関わると言う楽しみ、そんな事を感じていただけたら嬉しい。
それぞれの工房を行き来しする度に作品は形を変え、要素を足し引きして制作するコラボ作品は、決して効率の良いモノでは無い。
だからこそ、そこから生まれる「予想外」や「譲れない強さ」もあるのだと知りました。作品の行き来は、まさに人としての交流の行き来でもあり4年間の「出会い」や「理解」や「驚き」や「共鳴」そのものが作品として形を留めていると思う。