愛思考 伊藤光治郎展 ―帰園田居―
開催概要
開催内容
東日本大震災から日本国中の多くの人々が“人って突然死ぬんだ”ということを思い考えたことでしょう。
あなたはそばにいる人を大切に思い、共に生きていることを考えていますか?自分の周りに何気なく存在しているものを愛おしく思っていますか?
この展覧会は、祖先や亡くなった方々の御霊を祈り、全ての生きとし生ける生命に慈愛をもち、広く深く生と死について思考する展覧会にしたいと思います。
[伊藤光治郎]
このたび 愛思考の語り部として彫刻展を開くことになりましたが、季節のうつろいに併せて観ていただくことが眼目になります。
生と死 そして絆や愛ということを実感された方々の多い宮城の地において展示できることはなによりも魅かれるものがあります。
人は皆 生きるのに「生老病死」という苦を背負っているものですがそこに愛というものを入れることにより どれ程豊かになるでしょうか
愛があって生まれ 愛とともに老い 愛のなかで病を得 愛に包まれて死を迎える・・・
だがなかなか願っても叶うものではないかもしれません
この空間の場に佇んで語りかけてくるものを全身で感じてください その愛が微かな声となって聞こえてくるでしょう
雨や風そして暑さのなかで その時折に従って
アート展の期間中、毎月1回、流された高田松原の末に彫刻していく公開制作を行います。