最後の浮世絵師 川瀬巴水の世界展
会期: 2010-10-26 - 2010-11-10
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展覧会詳細
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その他
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版画
開催内容
大正から昭和にかけて日本列島を巡り、静謐な旅情を描いた川瀬巴水。巴水が残した大錦判と呼ばれる浮世絵は600点あまり。巴水の画業は浮世絵全般がそうであったように、日本国内よりも海外での評価が高く欧米のコレクターの間では、葛飾北斎や安藤広重と並び、「昭和の広重」と称されているほどです。没後50年余をすぎた今でも再評価の途上にある「巴水」の世界に浸ってみて下さい。