栗原一成個展 あの影にはかたよりがありません
開催概要
- 会期
- 2013年03月30日 〜 2013年04月27日
- 会場
- GalleryAn Asukayama (東京都北区滝野川1-18-1 1F-01)
- 参加クリエイター
- 栗原一成
- ジャンル
- アート
- タグ
- ライブパフォーマンス、レセプションパーティー、サウンド、インスタレーション、立体、彫刻、ミクストメディア、油彩画、アクリル画、アートパフォーマンス、コンセプチュアルアート、現代アート
開催内容
このたび、ギャラリー“GalleryAn Asukayama/ギャラリアン アスカヤマ”を、江戸時代以来の桜の名所として名高い飛鳥山のほど近くに開廊いたします。グランドオープニング企画展示会として“栗原一成個展 「あの影はかたよりがありません」” を開催する運びとなりました。
栗原一成は現在、多摩美術大学絵画学科油画専攻の専任講師として教鞭を執る傍ら、東京画廊+BTAPに所属。 また、国内におけるオルタナティブ・スペースの重要性を訴えオルタナティブ・スペース/ゲルオルタナを設立し代表を務めています。同スペースにて昨年末に開催された「カフェ栗原一成」展が印象に残っている方も多いかと存じます。このような多岐にわたる活動が自身の作品制作と両義的に関わり、その結果、栗原自身の周りで様々なドラマを生み出しています。
そのドラマの一つである本展では、栗原自身が人生のなかで感じてきた事、感じている事、そしてこれからを現在進行形で考察する絵画、及び立体作品の新作を発表いたします。新作ペインティングの他に今展示会の中で最も大きい作品はこれまでキャンバスや紙本に納まっていた蠢く色鮮やかなイメージの数々が、自由に外へと飛び出したかのようにギャラリーの白く塗られた壁面、天井面へ直接描画した壁画作品になります。長い歴史のなかで人々を導いてきた神社仏閣、あるいは教会にある天井絵、モスクのモザイク画のように幻想的かつ神秘的な雰囲気が鑑賞者を包み込み、多角的視野で絵画を体験できる場になるでしょう。
また、立体作品は兼ねてより実験的に制作されてきた“絵立体”を発表いたします。栗原は「地球上には重力異常を起こしている場が存在するのでは」と言います。絵画が重力から解き放たれようとしているのか、強い重力を受けているのかどちらでもあり、どちらでもない。干渉され立体化した絵画作品は私たちが普段見過ごしがちな風景や人々との両義的な関係性を浮き彫りにし目を向けさせてくれます。この機会にぜひ栗原一成個展をご高覧下さい。
(協力:東京画廊+BTAP)
栗原一成 略歴
1967 神奈川県横浜市生まれ
1995 多摩美術大学大学院美術研究科修了
2005 Gallery Stump Kamakura 共同で設立
2011 ゲルオルタナ Alternative Space Gell設立
現在 多摩美術大学絵画学科油画専攻 専任講師
主な個展
2000 ギャラリー手、東京(ツカム雨)キュレーター・テキスト/堀浩哉
2001 セゾンアートプログラム・ギャラリー、東京(第2回美術家助成プログラム受賞記念展)
2001 ベイスギャラリー、東京
2003 東京画廊+BTAP、東京(無刀、因果風景)
2003 ベイスギャラリー、東京
2008 東京画廊+BTAP、東京(盲視/Blindsight)
2011 東京画廊+BTAP、東京(この雨は水ですか)
2012 ゲルオルタナ、東京(カフェ栗原一成)
主なグループ展
2001 「小林康夫によるセゾン現代美術館コレクション展-筆触のポリティクス」セゾン現代美術館、軽井沢
2001 「かたちを求めてー11人の日本人作家」釜山市立美術館、韓国
2002 「第17回平行芸術展 桜の花は匂わないか?」エスパスOHARA、東京
2006 「キミ・ボクはいない~晴れはれ」Gallery Stump Kamakura、鎌倉
2007 「SKIP!」Gallery Stump Kamakura、鎌倉
2007 「BTAP-Works in Progress」東京画廊+BTAP、北京
2007 「Art@Agnes」 アグネスホテル、東京
2008 「里程碑 Milestones」東京画廊+BTAP、北京
2010 「Contemporary Art of China and Japan」釜山市立美術館、韓国
2011 「りょうたといっせいとたけと/ドローイング展」ゲルオルタナ、東京
2012 「460人展」名古屋市民ギャラリー矢田、愛知