浅野綾花展 ちょっと かなしい
開催概要
開催内容
振り切れなかった小さな悲しみをいとおしむために、記憶を呼び覚ます風景やものを描いた銅版画。ビル、住宅、映画館のスクリーンなど、高校時代までを過ごした静岡と今住んでいる大阪、アトリエのある西宮で見たものが風景のごった煮のように一体となっています。中学生のころから日記代わりに書きためていた文章も画面の「余白」に書き込みました。きわめて個人的な経験に関連したモチーフを用いながら、事柄や物語ではなく一瞬の感情を表しています。写真は「男の子の愛情」(2013年、銅版画、色鉛筆、30.7×46センチ)。