橘田尚之展
開催概要
開催内容
30年来、酸化被膜したアルミ板で立体を作っている。今回は立体の新作と、立体の構造の絵画化を狙った作品を出品する。
出品予定
立体の大作(素材、酸化被膜したアルミ板)1点。
絵画(キャンバス、60号〜120号 素材。ミクスドメディア)4〜5点。
作家のコメント
酸化皮膜を施したアルミ板で立体を作り続けている。平行して、10年ほど前から、立体から派生した世界を描いてきた。最近は立体の構造的な面を描くことに取り組んでいる。わたしの立体は視線を滑走させ、浮力を感じさせるような構造を持つ。平面においても、このように身体で感じる視線が欲しい。しかし立体をそのまま描いても、視線はアウトラインを追うだけで迫ってこない。私の立体の構造を煎じ詰めると、表面とそれを支えている紡錘形の殻である。もし平面にそのような殻を作ることができたら、そこに多様な表面を感じることができ、視線はその上を生き生きと滑走するのではないかと思う。