亀井昭伍コレクションより 「古作こけし名品展」 (2026年度)
開催概要
- 会期
- 2026年06月16日 〜 2026年08月23日
- 会場
- カメイ美術館 (宮城県仙台市青葉区五橋1-1-23)
- ジャンル
- クラフト
- タグ
- 民藝、こけし、木工
開催内容
こけしは江戸時代後期に東北で生まれ、現代まで育まれてきた大切な郷土の宝物というべき民芸品です。親から子へ、また師から弟子へとその技術、型、そして精神が受け継がれながら作り続けられています。(現在は約180名の工人さんがおられます。)
亀井昭伍氏(カメイ株式会社・相談役/当財団理事)が、こけしに魅かれて蒐集したコレクションの中から明治、大正、昭和10年代に製作された作品を展示いたします。戦前のこけしは、一般に「古作こけし」と呼ばれており、昭和20年代以降の作品とは一線を画しております。作られた時代の空気感をまとい、現代の作風と似て非なるものです。
それらはまた、現在まで受け継がれている伝統こけし作者のご先祖様の作品にあたります。
古作こけしを見ていると、その作者の生き抜いた時代の息吹、当時の東北の風土が感じられる気がします。また、一口にこけしと言ってもそのバリエーションの幅は大変広く、生まれ育った大地から、おのおのの個性を持った作品が生まれ出ていると思われます。
どうぞみなさまごゆっくりお楽しみください。