シリーズ展「仏教の思想と文化―インドから日本へ―」 特集展示:仏教美術の聖なる怪物
開催概要
- 会期
- 2026年07月11日 〜 2026年08月16日
- 会場
- 龍谷ミュージアム (京都府京都市下京区堀川通正面下る(西本願寺前))
- ジャンル
- アート
- タグ
- 仏像、彫刻、経典、仏教美術
開催内容
仏教の総合博物館として活動する龍谷ミュージアムでは、「シリーズ展 仏教の思想と文化―インドから日本へ―」をコンセプト展示と位置づけております。本展では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介しています。
とくに「アジアの仏教」では、釈尊の生涯が表された仏伝浮彫や仏教文献を軸に、仏教の伝播の歴史や特徴的な思想を概観する展示構成とし、継続的な展示を実施しています。また、本学の図書館所蔵資料である大谷探検隊将来品を展覧会ごとの文脈にのせてご覧いただいております。
さらにシリーズ展では、毎回小さなテーマを選んで特集展示を設け、仏教をよく知らない方には“小さな発見”を、仏教をよく知る方には“仏教の温故知新”を愉しんでいただいております。
今回の特集展示では、「仏教美術の聖なる怪物」を開催します。仏教美術には、ほとけや神々に寄り添う少し変わった姿のいきものたちが表されています。釈尊を暴風雨から護ったナーガ(大蛇)や、説法に耳を傾ける鬼神など、仏教説話にも多くのお話が伝えられています。今回は、インドから日本までのさまざまな地域で、それぞれの仏教美術を彩る名脇役、ひょっこり登場する“聖なる怪物”を取り上げます。