細木るみ子展 際
開催概要
開催内容
本展では、鉛筆画と布糸作品による近作を発表します。
鉛筆画では、同サイズのパネルを複数配置し、画面の中で完結するのではなく、間隔や関係を含めて、空間に何かが起こるような「場」として制作を進めています。
布糸作品では、白い布糸を用い、日々手で触れながら、時間の痕跡を重ねるように制作しています。
出品点数は、鉛筆画、布糸作品あわせて約20点を予定しています。
ギャラリー檜Bでの展覧会です。
作家のコメント
「際」は、何かが起こる手前にある気配と、日々の手の痕跡を見えるものにしていく展示です。
私は、未分化なもののエネルギーを、そのまま失わずに立ち上げたいと思いながら制作しています。
鉛筆では空間に起こるものを、布糸では手触りの往復のなかで積み重なる時間を、それぞれ別のかたちで探っています。
今回の個展は、いま立ち上がりつつある自分の制作の軸を、あらためて確かめる機会でもあります。