崔弼圭「 結(むすび)の幻影」
開催概要
- 会期
- 2026年06月10日 〜 2026年06月23日
- 会場
- Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi (東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1)
- 参加クリエイター
- 崔弼圭
- ジャンル
- アート
- タグ
- インスタレーション、絵画
開催内容
このたびHideharu Fukasaku Gallery Roppongiでは、2026年6月10日(水)より韓国在住の作家
崔弼圭(チェ・ピルギュ)の個展を開催します。弊廊では2回目の個展です。
作品制作の素材としても馴染み深い紙。崔は紙本来が持つ物質性を追求する作品を発表しています。韓国の伝統的な紙である韓紙をはじめ、西洋紙ほか様々な種類の紙を繊維や木の枝などと組み合わせることで作品として成立させます。その表現媒体は幅広く、絵画・インスタレーション・映像と多岐に亘ります。
崔の原点は、韓国家庭の伝統的な守り神と、祖母の家で見た神棚にあります。祭壇に飾られた、枝に結ばれた紙で作られたお守りの記憶が形状を変えて作品として昇華されています。崔にとって紙は単なる素材ではなく、自身の内面や記憶であり、紙に生じる傷や皺・裂け目は存在の痕跡を表すものです。
本展では紙を用いたインスタレーションと展示作品を紹介予定です。作品を通じて紙の物質性と哲学的考察、そして作家の心を分かち合う展覧会です。