誕生50周年記念 ノンタン ずっとともだち !!!
開催概要
- 会期
- 2026年07月18日 〜 2026年09月27日
- 会場
- PLAY! MUSEUM (東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F)
- 参加クリエイター
- キヨノサチコ
- ジャンル
- アート
開催内容
絵とことばがテーマのミュージアム「PLAY! MUSEUM」では、絵本作家・キヨノサチコの代表作「ノンタン」シリーズ(偕成社)の刊行50周年を記念して「誕生50周年記念ノンタンずっとともだち!!!」展を2026年7月18日(土)から9月27日(日)まで開催します。
「ノンタン」シリーズは、1976年に『ノンタンぶらんこのせて』が出版されて以来、シリーズ累計発行部数3500万部を突破する大ベストセラー絵本です。主人公ノンタンは、好奇心旺盛でやんちゃな子ねこ。たくさんのともだちと元気いっぱいに遊ぶ姿が共感を呼び、大勢の子どもと親たちに愛され続けてきました。
本展は、来場者とともにノンタンの誕生50周年をお祝いする体験型の展覧会です。展示会場は、ノンタンの夢の中のインスタレーションからスタートし、巨大バースデーケーキやノンタンが大好きな「あかいじどうしゃ」などの立体作品が登場。さらに、来場者が絵本から飛び出したノンタンと遊ぶという一連のストーリーを通して、絵本の世界を体感することができます。
特にPLAY! MUSEUMならではの大空間では、映像や音声とともに演出する「ノンタンのおうち」絵本のワンシーンを再現した「ぶらんこ」といった体験型コンテンツや、体を動かして遊べる「ノンタンたいそう」のコーナーなど、さまざまな仕掛けを用意。また原画展示コーナー「ずっとともだち!!!」では、色鮮やかな絵本原画約50点や貴重なスケッチを公開し、キヨノの創作の源泉に触れることができます。
子どもはもちろん、大人も無邪気な子ども時代を思い出し、ノンタンのともだちとして一緒に楽しめる展覧会です。
展覧会の見どころ
3つの「ストーリー」と1つの「思い出」をたどりながら、ノンタンを全身で楽しむ
作者のキヨノは、思い切り遊び、泣いて、笑い、全身でめいっぱい生きる子どもたちのことを「天使」と呼び、そんな子どもたちのために「ノンタン」を描きました。本展は「ノンタンの夢の中」「ノンタンをお祝いする」「ノンタンと遊ぶ」という3章で、子どもも大人も来場者が一緒になってノンタンの絵本の世界へ没入できるストーリーを展開します。ノンタンの50周年を皆で盛大に祝うたくさんのコンテンツのなかから、4つの見どころを紹介します。
ストーリー1 すやすやと眠る全⻑2.5メートルの巨大ノンタンの夢の中へ入り込む
展示室の入口では、すやすやと眠っている全⻑約2.5メートルの大きなノンタンが出迎えます。第1章「ノンタンの夢の中」へ足を踏み入れると、ミラーボールで光の粒が煌めくインスタレーションが広がります。空間には、絵本のワンシーンが上映されたり、寝ごとが聞こえてきたりと、ノンタンの楽しい夢の中をのぞくような感覚を体験できます。最後には絵本『ノンタンおねしょでしょん』の一場面を思わせるインスタレーションも展示します。
ストーリー2 50周年を来場者と祝う!特大バースデーケーキ、自動車、レゴが登場
第2章「ノンタンをお祝いする」では、来場者がノンタンの50回目のバースデーパーティーに参加できます。絵本『ノンタンのたんじょうび』のワンシーンをイメージした展示室には、3つのプレゼントが並びます。
・「ノンタンのバースデーケーキ」
高さ約150センチの特大バースデーケーキには、ノンタンが大好きな「赤いギター」がトッピングされ、来場者はイチゴやホイップクリーム型の帽子をかぶって一緒に写真を撮ることができます。制作:イナドメハルヨ(コスチュームクリエイター)
・「ノンタンのあかいじどうしゃ」
絵本の中でも度々登場する、ノンタンが大好きな「あかいじどうしゃ」をダンボールとさまざまな赤色のテープで制作。PLAY!MUSEUMの上階にある子どもの遊び場「PLAY! PARK」で実施する公開制作兼ワークショップイベントを通して、子どもたちと一緒に仕上げ、展示します。制作:儀間朝龍(ダンボールアーティスト)
※公開制作兼ワークショップイベント開催日7月11日~13日(予定)取材をご希望の場合はお知らせください。
・「レゴ®ブロックでつくったノンタン」
50周年に合わせて制作された、「レゴ®ブロックでつくったノンタン」を展示します。絵本『ノンタンあそびましょ』のワンシーンから、「あかいじどうしゃ」に乗るノンタンの姿をレゴで再現しています。
制作:三井淳平(レゴ®認定プロビルダー)
ストーリー3 大きなぶらんこや、ポップアップ絵本の中に入ってノンタンと遊ぶ
第3章は「ノンタンと遊ぶ」。PLAY! MUSEUMならではの楕円型の展示室で、来場者が絵本の中に入り込み、ノンタンと一緒に遊んでいるような気分を味わえる体験型コンテンツを用意しています。
・「ぶらんこのせて」
第一作『ノンタンぶらんこのせて』のシーンを再現したぶらんこが登場。実際に漕いで遊んだり、写真を撮ったりすることができます。絵本にある、ノンタンがぶらんこの順番を守らずおともだちに怒られるというストーリーを再現した仕掛けも取り入れます。
・「ノンタンのおうち」
50周年を記念して、シリーズ7年ぶりの新刊となるポップアップ絵本『ノンタンのおうち』(2026年7月会場にて先行販売予定、偕成社)より、ノンタンの部屋、キッチン、おふろ場の3つの部屋に入れます。映像と音声が連動した体験展示で、ノンタンとかくれんぼやにらめっこを楽しむことができます。
・「ノンタンたいそう」
『ノンタンたいそう1・2・3』の本展オリジナルアニメーションを制作。巨大スクリーンに映ったノンタンの動きに合わせて体を動かし、来場者が一体となって楽しめる映像コンテンツです。
ノンタンとの思い出 絵本原画約50点やスケッチ、キヨノの創作風景を再現
50年に及ぶ「ノンタン」シリーズから貴重な絵本原画を約50点展示します。『ノンタンおやすみなさい』など人気絵本の原画を、ノンタンの魅力を再発見できる5つのテーマ別に展示。「ママノンタン」というセクションでは、作者のキヨノの創作の源泉に着目します。ノンタンが真っ白な子ねこのキャラクターとして誕生する前に、子ぎつねの姿で描かれていた作品「あかんべきつね」の原画も展示し、キヨノのキャラクターや絵本への思いについて紹介します。さらには、キヨノの作業机を再現し、ラフスケッチや校正原稿などから絵本のメイキングも展示。創作の現場を感じることができます。