ヒラノマコト展 ― Circles Ⅲ 記憶の廻廊にて
開催概要
開催内容
ヒラノマコトの作品は平面でありながら石のような表面を有し、さながら禅の茶器や象形文字が刻印された古代陶器を想わせます。
最近作では「形象を通じた感情との対話、記憶の廻廊への入り口」をコンセプトとして「Circle」というシリーズの平面作品を制作しています。
ー「視る」ことは感情を喚起し記憶の廻廊へと人を導く。Circleは単純なフォルムであり、原初的な指の動作で容易に描かれ、人の存在を記すことができる。それは時に人に安らぎの感情を抱かせ、古代インドの人々はそれを「零」の概念に結びつけた。それを見て何を感じ何を想起するかは自由であり、私もまたその自由の翼に乗って記憶の廻廊を彷徨い続ける。ー
(2025年 ヒラノマコト)