面打ち 長澤氏春 耽美な女面の世界
開催概要
- 会期
- 2026年01月02日 〜 2026年01月04日
- 会場
- いきいきプラザ一番町区民ギャラリー (東京都千代田区一番町12)
- 参加クリエイター
- 呑兵衛 / 長澤氏春
- ジャンル
- アート
- タグ
- 長澤氏春、能面、小面、若女、孫次郎、万媚
開催内容
【開催概要】
名 称 面打ち 長澤氏春 耽美な女面の世界
主 催 呑兵衛コレクション(個人)
会 期 令和8年1月2日(金)〜1月4日(日)
開催時間 午前10時〜午後3時
会 場 いきいきプラザ一番町 区民ギャラリー
〒102-0082 東京都千代田区一番町12番地
電話03-3265-6311
観 覧 料 無料
連 絡 先 boozer@ymail.ne.jp
【開催主旨】
面打ち長澤氏春は、大正元年京都に植木職人の次男として生まれました。11歳ころ、下駄屋を兼業する袋物屋に丁稚奉公に出されましたが、そこで番頭から筆を借りて岩田専太郎の美人画を模写したり、夕飯が終わると下駄の余り木をもらって小彫刻を刻んだりしていました。
その後、父の勧めで当時京都でただ一人の面打ちであった、遠い親戚にあたる橘清伍に弟子入りします。腕前が認められ独立しますが、戦時中は能面は売れず、面打ち以外のさまざまな仕事をして生活を支えました。戦後しばらくすると世間は落ち着き、面打ちに専念できるようになりました。
面打ちとしての功績が認められ、昭和54年に重要無形文化財保持者に認定されました。面打ちで重要無形文化財保持者に認定されているのは、長澤氏春ただ一人のみです。三人の息子たちを後継者として育てあげ、平成15年に91歳の生涯をとじました。
今回展観されます作品は五枚にすぎませんが、長澤氏春の耽美な女面の世界に没入体験していただけますと幸いです。
【見どころ】
種類のある女面を、その違いを目鼻口だけで微妙に表現しなければならないので、女面が最高に難しい。女面さえ立派に打てるようになれば大概なんでもできるようになる。このように長澤氏春はいいました。
今回は、小面、若女、孫次郎、万媚の四種類の女面五枚を並べて展観します。それぞれの微妙な違いをご鑑賞ください。
【主な作品】
小面 焼印長沢氏春 知らせ鉋刻み
若女 焼印長沢氏春 知らせ鉋刻み
計二枚
孫次郎 焼印長沢氏春 知らせ鉋刻み
毎日新聞社刊 面打ち 長澤氏春 掲載作品
万媚 焼印長沢氏春 知らせ鉋刻み