デヴィッド・ホーヴィッツ | Is it too confusing?

開催概要

会期
2025年07月05日 〜 2025年08月02日
会場
TARO NASU (東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル4F)
参加クリエイター
David Horvitz
ジャンル
アート、写真
タグ
オープニングレセプション

開催内容

TARO NASUでは7月5日より、ロサンゼルスを拠点に国際的に活躍するアメリカ人アーティスト、デヴィッド・ホーヴィッツ(   年生まれ)の個展「Is it too confusing?」を開催いたします。

ホーヴィッツは、写真、言語、本、パフォーマンスなどを制作活動の基盤としながら、従来のホワイト・キューブの枠組みを超えた、多様かつ非定型な表現手法を一貫して探求している。彼の多面的な実践の核心には、現代社会に固有の問題への批評的な眼差しがあり、彼の作品には深い省察と視座をもたらしている。

バス・ヤン・アデルや河原温などのアーティストから影響を受けながら、ホーヴィッツは「時間」や「記憶」、そしてそれらの不可避的な「消滅」といった本質的に捉えがたいものを、コンセプチュアルかつ物質的なアプローチによって可視化しようとする試みを長年にわたり続けてきた。

本展では、ホーヴィッツが長年取り組み、現在も継続しているプロジェクト「Nostalgia」シリーズを、スライド・プロジェクションと壁面テキストを用い、完全なかたちで包括的に紹介する。さらに、人間の存在における二つの決定的な瞬間――「誕生」と「死」――について省察した新作ネオン作品、そして河原温の重要シリーズ「日付絵画」へのオマージュ作品も展示される。これら一連の作品を通じて、私たちは「生きられた時間」――すなわち、日常のリズムのなかで知覚し経験している時間――の本質について、思索が促されることだろう。

デヴィッド・ホーヴィッツ | Is it too confusing?