Gallery Pepin 10th Anniversary 「一条美由紀 個展 -3日目の挿話-」

開催概要

会期
2025年04月22日 〜 2025年05月03日
会場
Gallery Pepin (埼玉県さいたま市緑区大牧1470-10)
参加クリエイター
一条美由紀
ジャンル
アート
タグ
平面、絵画、油彩、水彩、版画、手芸

開催内容

一条美由紀は福島県出身、20代にはイラストレーターとして活躍。30代はドイツ留学(デュッセルドルフ美術アカデミー)及び現地にてアーティスト活動を行っていました。帰国後の40代ではプライベートの事情でアーティスト活動を休止したのち、2017年からアーティスト活動の再開を果たし、現在では国内外のグループ展に出品するなど着実にファンを増やし、活動の幅を広げています。
一条の作品で印象に残るのは、物憂げな女性たちです。視線を外している、背中を向けている、膝を抱えている・・・欧米人であろう一般女性の様子から、 鑑賞者は彼女たちの生活の匂いを感じ、人生を想像し、心境を察し、自分と重ね合わせる。その共感性と欧米人であるところから来る郷愁を誘いすぎないドラマ性が、いいバランスでアート作品として成り立っています。
油彩・水彩・版画・手芸などさまざまな素材と技法で、このたびの個展も構成されます。
コロナ禍の休廊から5年ぶりに開く弊画廊にて、人には言い難い深層心理をやさしく炙り出してくれる一条美由紀作品をお楽しみ下さい。


statement
ここ2、3年はずっと中年の女性を描いてきた。
白いまだ何もない画面を前にして、質問する。
”あなたはどんな人生を歩んできたの︖”
彼女の今までの人生の一部が映像として流れ、 私の中でその女性のキャラクターが決まっていく。
展覧会にはさまざまな出来事を経験したであろう女性たちが並ぶ。
その女性たちは私でありあなたであり、共通の悩みを持っている。
そして問いかける。あなたは︖ 展覧会を訪れてくださった方々が彼女たちの隠された物語を読みとり、
同じ悩みを持ち力強く生きていく存在として感じていただけたら嬉しい。


Gallery Pepin 10th Anniversary 「一条美由紀 個展 -3日目の挿話-」